武井バーナーとの出会い
お気に入りに入れさせていただいた
Ponさんの記事を拝見したり
先日のキャンプで使ったこともあって
あらためてTilleyの記事を書いたのですが、
その記事をきっかけに、
ふと自分の火器弄りを振り返ってみました。
火器弄りにハマるまでは、
コールマンのシングルマントルランタン、
ツーバーナー、シングルストーブを使っていました。
メンテもジェネやポンプカップの交換ぐらい…
ホワイトガソリンを使っていました。
震災によるホワイトガソリンの高騰もありましたが、
ここ2、3年前から徐々に灯油の使用を考え始めました。
ランタンのケロシン化等もしましたが、
その頃知ったのが武井バーナーです。
ケロシン仕様の強力なストーブというだけでなく、
脱着可能なコイルのヒーター!
この灯りにとても魅了されました。
青い炎と赤熱したコイルの組み合わせが
なんともいえません。
それからネットで情報を集め、
オークションでも探し始めました。
最終的に見つけたのが古い301Aです。
本当は301が欲しかったのですが、
とてもじゃありませんが手が出ませんでした。
青い缶に入った、シングルコイルのヒーターです。
ハンドルやホヤに刻印がありますが、
ガラスは無印です。
買った当初は不調でしたし、
扱い方も分かりませんでした。
自分では手に負えず修理にも出しました。
武井バーナーの記事を色々調べるうちに
俊さんともお知り合いになることができました。
301Aもオリジナルの形に戻すことができましたm(_ _)m
武井バーナーというと、炎上がセットのように言われ、
じゃじゃ馬のような印象がありましたが、
個人的にはしっかりメンテされた武井バーナーは
けして扱い難くはないと思いました。
確かに予熱不足で炎上しますが、
バルブを閉めればじきに収まりますし、
ケロシンなのでホワイトガソリンのように
爆発的に引火しません。
私はホワイトガソリンの方がビビってしまいます(^^;;
今思えば、これが本格的な火器弄りのスタートだったかもしれません^_^
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