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Y0shio
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岡山在住、40代後半の火器好きキャンパーです。最近は軽キャンも始めました。

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Posted by naturum at

2018年06月29日

福島キャンツー その2

福島キャンツー その2です。

尊敬するあの方との至福のひと時が過ぎていきます。

翌日は早いので、早めのお開きとなりました。

寒いので幕に籠ってまったりします。



Radius 143と Ditmar 581

小型ランタン2台で夜がふけていきます。

シュラフには豆炭あんか

武井で幕を暖めて眠りにつきます。

常夜灯にはFrowo 45を灯します。

翌朝、あの方を始め、周囲の方は早朝から釣りに出られます。

私はまったりと朝ランタン



そして昨日の残りを使って朝食



撤収作業を始めます。





幕を片付けても、野遊びセットを残して悪あがきするのが最近のスタイル



ところが野遊びセットを収納している、

自作オカモチを落としてしまい、

数枚の竹製まな板に逆戻り…(笑)

後日修理となりました。

9時前には撤収作業も完了し、奥様にご挨拶の後

キャンプ場を後にします。

本当に素晴らしいキャンプ場でした。

そして、直前に開通した酷道352で魚沼に抜けて帰ることにします。

舐めていたわけではありませんが、予想以上の難所でした…



福島県側の峠道を下り、新潟県へ





しばらくのどかな山間の村が続きます。

もう半分以上が過ぎたかなと勘違い。

本当に大いなる勘違いでした。

この辺りから携帯の電波は30km以上繋がりません。




ナビを見ると湖のほとりを国土が走っています。

実態は崖沿いにギリギリすれ違える道が数十キロ以上続きます。





沢には雪が残り、

その沢は洗い越しとなって国道をまたぎます。

その部分はガードレールがなく、

下を除くと、高所が苦手な私は気分が悪くなります。

銀山平でトイレ休憩

とてもひっそりとしていました。

ここからはシルバーラインで行くことにしました。

当初は国道を走る予定でしたが、心が折れました。



なんの情報もなく突入

入ってすぐにトンネルなのにT字路!

なんだこの秘密基地感はと、ドキドキします。

脳内には、子供の頃見た特撮映画の

ワンダバワンダバ♫という音楽が再生されます。

突き当たりには巨大ロボットがいるのではないかと期待に胸が膨らみます。

しかし、ふと我に帰ると今まで来た断崖絶壁の細い道とのギャップに疑問が湧いてきます。

新潟からこんな立派なトンネルで上がってきても

その先は細い山道が80km以上続くだけ。

なんの意味があるのかと。

確かにスキー場や湖があるとはいえ、

コストに見合わないような…

帰ってから調べたら奥只見湖は発電用のダムで

その建設用に作られたトンネルがシルバーラインになったんですね。

映画化された小説の舞台になったところだということも知りませんでした。

シルバーラインは本当に楽でした。





道の駅を経由しつつ、17号を南下して次の目的地に向かいます!

それは土合駅です。




続きます…






  
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